(*Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。)
患者さんの退院後の生活を見据え、栄養面から回復を支える
管理栄養士/看護師/薬剤師
栄養サポートチーム(NST)
患者さんの退院後の生活を見据え、
栄養面から回復を支える
事務職
2023新卒採用
事務職
2023新卒採用
CHAPTER 01
私は2023年4月に当院に入職しました。5か月が経った現在は総合受付の事務担当として、患者さんの対応や救急センターの受付業務などを行っています。ひとことで患者さん対応といっても電話対応、患者さんのご案内、介助、お帰りの際のタクシー手配から会計業務など仕事の範囲はとても広く、対応を覚えるだけで必死の毎日でした。
そのような中でも、患者さんから「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたり、できなかったことが徐々にできるようになった時には自分自身の成長を感じられて、大変なりに充実した毎日を送っています。
私が所属する医事1課のスタッフは明るくて親しみやすい方がとても多く、中でも同じ総合受付の先輩方は仲が良く日頃からよく気にかけてくださるので、わからないことも聞きやすいです。
医事1課の外来部門は総合受付以外にも、内視鏡センターや放射線科など院内のさまざまな受付窓口に数名ずつ配置をされていて、忙しいときなどには応援に行くなど協力体制が整っています。
CHAPTER 02
学生時代は医療系の学校に通っていたのですが、当時は病院ではなく医療系の企業への就職を考えていました。当院の採用情報を知ったのは他の企業を受けた後でしたが、その仕事は転勤が多く、将来的なことを考えるとこのまま就職を決めてしまってよいものか迷っていました。
そのようなときに学校から岡山済生会の求人情報が送られてきました。岡山にある病院なので県外への転勤もなく、ここでなら長く安定して働けると考え、思い切って受験することを決めました。既に1回目の募集は終わった後だったのですが、たまたま2回目の募集があったということも何かの縁があったのかな、と思っています。あとは総合病院なので、いろいろな仕事が経験できるだろうと思ったことも、就職を決めたきっかけのひとつです。
CHAPTER 03
入職後はすぐに新人研修が始まりました。当院の事務部門には医事以外にも総務、企画、経理、人事などさまざまな部署があり、事務職で採用された職員は最初の1週間でこれらの部署をまわって仕事の内容を教えてもらいます。
その後は各配属先での現場研修が始まります。当院では医事1課(総合病院)と医事2課(外来センター病院)に分かれて医事業務を担当をしており、さらに医事1課の中で救急や放射線科、内視鏡センター、入院などの担当に分かれています。それらの現場を2か月程度をかけてローテーションし、働きながら業務の内容や流れを教えてもらうOJT方式での研修を行っています。
医事1課には私と同期1名の計2名が配属をされたのですが、各担当での研修は別々で実施されたので、先輩についてもらってしっかりと教えてもらうことができました。最終的に総合受付の担当と決まったのは6月中旬ごろでした。
CHAPTER 04
事務職の新人には配属先での現場研修の他に、月に1度合同で行われる教育プログラムが用意されています。そこではレセプトや点数計算などの医事業務ばかりではなく、Excel*などのパソコン操作や接遇、会計知識など幅広いカリキュラムが用意されています。これらの研修は院内のさまざまな部署の方が講師となってくださるので、より当院の業務に特化した内容で学ぶことができますし、病院全体で新人を育てていただいているのだな、と感じています。
さらに済生会は各都道府県(一部を除く)に支部があるため、全国単位での研修会が実施されることがあります。新人研修のカリキュラムにも東京の本部や西日本ブロック単位での研修があるので、そのような場で全国の新採用の皆さんと情報交換ができたり、横のつながりを築くことができるのは、済生会ならではの強みだと感じています。
CHAPTER 05
恐らく多くの方が病院の事務職と聞くと受付や会計業務をしている姿を想像されると思いますが、そればかりではありません。
例えば健診事業では企業様や団体様に当院の健診施設をご説明するような営業的な仕事があったり、病院の経営戦略を考える部署、病歴管理や分析を行う部署、ITやインフラを整備する部署、人材育成を担う部署などさまざまな仕事があり、それぞれにスペシャリストがいて活躍をしています。
当院ではこれらの部署で多くの仕事が経験できるので、どんどんスキルアップをしたいと考えている方には働く価値のある職場だと思います。
私もこれから当院でたくさんのことを学び経験し、成長していきたいと考えています。同じように考えている方には、チャンスだと思ってぜひ挑戦をしてもらいたいです。
(*Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。)