看護職員

ケアワーカー

近藤 明日香

2011年中途採用

人と関わる仕事が好きで、
笑ってもらえると嬉しいです

CHAPTER 01

喜びは、患者さんの回復を
間近で見られること

ケアワーカーの仕事は患者さんの病院生活を支えることです。

業務内容は配茶や食事の配膳、シーツ交換、お部屋の環境整備、入院時のお迎えや退院後のベッドメイクなど多岐にわたります。
患者さんの身近で関わることが多いため、医師や看護師と情報を共有しながら落ち着いて入院生活を送ってもらえるようにケアを行っています。車いすへの移乗補助を行う際は、看護師や療法士に患者さんが今どのような状態でどのくらい動けるのかを確認し、ひとりではなく必ず誰かが見守る体制で行うようにしています。

大変な面もありますが、患者さんに「ありがとう」と言ってもらえたり、回復される様子を間近で見ることができることがこの仕事の喜びです。

CHAPTER 02

お互いにフォローしあう
”リリーフ制度”で
忙しいときも安心

病棟によっては日帰り入院などで、1日に十数件のベッドメイキングが必要な場合があります。基本的にはケアワーカー2名体制で仕事をしていますが、休みなどで手が足りないときは、他のフロアに応援を要請できる”リリーフ制度”があるので、無理なく働けていると感じます。

CHAPTER 03

わからないことも聞きやすく
アットホームな雰囲気

就職をして何度か部署異動がありましたが、どこもアットホームな雰囲気を感じます。看護師さんが優しく笑顔で接してくれるので、わからないことを聞きやすい環境です。お互いに協力をすることが多く、日頃から頻繁に声かけを行っているおかげかもしれません。

最近、夜勤のケアワーカーが配属されたので、看護師・ケアワーカーが意識して、質問しやすい環境づくりをしています。病棟ではできていないことを注意をされることもありますが、基本的にはわからないことを後回しにしないように、きちんとその場で話し合うようにしています。

CHAPTER 04

子育て中も、
人と関わる仕事がしたい

人と関わる仕事が好きで、人に笑ってもらえるのが嬉しい。
そのような理由から前職では介護の仕事をしていました。夜勤業務もしていたのですが、出産を機に子ども中心の生活にしたいと思っていたときに、岡山済生会総合病院ケアワーカーの募集を知りました。

介護とは異なる業務もあり不安でしたが、募集内容をみると残業が少なく、先輩や看護師が指導をしてくれると書いてあったので、子育て中でもできるかな、と思い応募をしました。早出や遅出のシフトの日もありますが、家族の手を借りながら10年続けることができています。

もしケアの仕事に関わりたいけれど、子育てとの両立に不安を覚えているという方がいれば、この仕事は楽しいので誰かに協力をお願いしてでも続けてほしいと思います。

CHAPTER 05

残業が少なく、福利厚生も充実
正職員のケアワーカー

岡山済生会総合病院では、ケアワーカーも正職員として働くことができ、福利厚生も充実していて、残業もほぼありません。

看護師さんに比べて華やかなイメージはないかもしれませんが、看護師さんが患者さんに集中できる環境づくりが大事と考えています。患者さんからの笑顔やありがとうの言葉をもらえると頑張れます。

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