看護職員

ケアワーカー

小川 奈恵

2012年新卒採用

患者さんに
わがままを言ってもらえることは
ありがたいことです

CHAPTER 01

日々のケアで
患者さんの気持ちが楽になるように

ケアワーカーの仕事は、看護師さんのお手伝いや補助、患者さんが退院されたときのベッドメイキングの他、身体を拭いたり食事介助など、患者さんの身の回りのことをしています。

患者さんに対して身近な立場で関わることが多いので、不自由なことがあれば少しでも気持ちが楽になるようにと、心身のケアができることにやりがいを感じます。

患者さんが入院中に不安にならないように何をすべきか考えています。患者さんから「ありがとう」と言ってくださることが多くて、そのようなときに働いていてよかったな、と思います。

CHAPTER 02

就職のきっかけは
先輩ケアワーカーさんの
言葉に惹かれて

私は高校を卒業してすぐに岡山済生会に就職をしました。

高校生のときに腰を悪くしてリハビリをするようになったのですが、そのときの理学療法士の先生がとても素敵な方で、こんなふうに患者さんが少しでも気持ちが楽になるようにできたらいいな、と病院の仕事を探しました。

岡山済生会の職場見学をする機会があり、その際にケアワーカーの主任さんが「患者さんにわがままを言ってもらえることは、ありがたいことなんだよ」と話されて、すごく素敵なお仕事だな、と思って。理学療法士の先生ともつながるところがあったというか、すごくいいなと思って就職を決めました。

病院で働いたこともなく、経験したことがないことばかりだったので最初はすごく不安だったのですが、看護師さんたちがとても優しくて。師長さんはすごく親身になって相談に乗って支えてくださって、すごくありがたかったですね。

CHAPTER 03

岡山済生会は福利厚生が良く、
お休みも取りやすいのも魅力

就職して10年になりますが、岡山済生会は福利厚生が良く、そのおかげで続けられています。一人暮らしだと住宅補助が出ますし、互助会に入ると医療費の補助もあります。早出や遅出もありますが、慣れたら大丈夫です。通勤にかかる電車代も全部出していただけてありがたかったです。ケアワーカーや看護助手はパート採用が多いのですが、当院では正社員で働けるところも魅力です。

友だちと休日が合わないことがありますが、平日休みも自分のやりたいことができてよいです。休みも希望が通りやすく、年に1回、リフレッシュ休暇で5日間連続で休みをもらって旅行に行っています。

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