リハビリテーションセンター

リハビリテーションセンター

リハビリテーションセンターの紹介

リハビリテーションセンターでは理学療法(PT)、作業療法(OT)、言語聴覚療法(ST)の各部門が連携し、入院患者さんの機能訓練、ADL(日常生活動作)訓練、言語訓練、摂食嚥下訓練を行っています。当院におけるリハビリテーションの最も重要な役割として、患者さんの1日も早い社会復帰、家庭復帰を援助することが挙げられます。特に入院患者さんに対してはベッドサイドより早期からのリハビリテーションを積極的に行うことで、入院日数を短縮するとともに、より良い機能回復を目指しています。また疾患によって併発する合併症の予防に取り組んでいます。
当院では各病棟に専任の理学療法士または作業療法士を配置しており、スムーズな多職種との連携を目指しています。また、さまざまな院内の医療チームにおいて活動しています。

  • 整形外科病棟
  • 脳神経外科病棟
  • 循環器内科病棟
  • 外科系周術期リハビリテーション
  • 糖尿病センター
  • 肝臓病センター
  • 呼吸器病センター
  • RST(呼吸器疾患サポートチーム)       など
リハビリテーション室
運動器具
カンファレンス

スタッフ

取り扱い疾患・施設基準

  • 運動器リハビリテーションⅠ
  • 運動器リハビリテーションⅠ
  • 呼吸器リハビリテーションⅠ
  • 心大血管リハビリテーションⅠ
  • がん患者リハビリテーション

各種資格取得者が在籍しています

  • 認定理学療法士(呼吸器)
  • 認定理学療法士(脳卒中)
  • 認定理学療法士(徒手療法)
  • 整形徒手理学療法国際認定講習修了(OMT‐Diploma取得)
  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • 日本糖尿病療養指導士
  • 心臓リハビリテーション指導士
  • 日本転倒予防学会認定転倒予防指導士
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)
  • 福祉住環境コーディネーター2級
  • がんのリハビリテーション講習修了

実績

岡山済生会総合病院(2023年)

疾患別患者数
脳血管疾患274人
運動器疾患2,314人
呼吸器疾患1,035人
心大血管395人
がんのリハビリ403人
廃用症候群62人
摂食嚥下172人

岡山済生会外来センター病院(2023年)

在宅復帰率
はなみずき病棟88.1%
さくら病棟92.9%

外来リハ新規患者数:342人

訪問リハビリ件数:2,014件