顔面神経麻痺

顔面神経とは顔を動かす神経です。外傷、腫瘍、ウイルスなどで神経が傷つくと、顔の動きが悪くなってしまいます。見た目が左右非対称になるだけでなく、目が閉じられず乾く、眉毛が下がって目が開けづらくなる、口から水や食べ物がこぼれる、などの症状が起こります。自然に回復することもありますが、手術が必要となる例もあります。

下眼瞼外反

下まぶたが垂れ下がって、目が乾いてしまいます。下まぶたを横向きに引っ張る手術を行います(Lateral tarsal strip、Kuhnt-Szymanowski Smith変法など)。

眉毛下垂

眉毛を持ち上げる筋肉が動かなくなると、目が開けづらくなります。眉毛を吊り上げる手術を行います。

関連リンク

問い合わせ先

窓口

岡山済生会総合病院 / 岡山済生会外来センター病院

電話番号

FAX

086-252-7375(代表)

メール