病院紹介

病院紹介

院長からご挨拶

岡山済生会総合病院
院長 仁熊 健文

岡山済生会総合病院は幅広い診療科目を備えた、急性期医療を担う総合病院です。先進的な医療技術と施設を導入し、高度な医療を提供しています。

救急医療では、救急初療室に直結したX線・CT検査室やそれに連なるIVRセンター(カテーテル治療室)などの充実した設備と、ICU(集中治療室)の入院施設を整備し、関連する複数の診療科や多職種など、病院の総力を挙げて取り組むようにしています。

専門医療については、がん診療連携拠点病院として先進的ながん治療を積極的に推進しており、がんゲノム診断や多くの術式で鏡視下・ロボット支援手術を行い、がん化学療法、放射線治療も行っています。また、終末期においても、緩和ケア病棟でがん患者さんやご家族の抱えるさまざまなつらさや心配ごとが少しでもやわらぐように努めています。さらに、「内視鏡センター」「肝臓病センター」「呼吸器病センター」「腎臓病・糖尿病総合医療センター」「IVRセンター」「リウマチ・膠原病センター」など、センター医療を中心に経験豊富な医師、看護師、放射線技師、薬剤師、リハビリテーション療法士など、高度な専門知識を持つ医療スタッフが患者中心のケアを提供するために連携しています。

岡山済生会外来センター病院では、岡山済生会総合病院と連携した各診療科の外来診療に加えて、地域包括ケア病棟(80床)を整備し、自宅復帰に向けた回復のためのゆとりある療養環境を用意しています。外来センターに隣接して眺望のよい予防医学健診センターを整備し、また、岡山済生会総合病院に隣接する岡山済生会ライフケアセンターでは、福祉・介護施設を提供しています。 このように、岡山済生会では総合病院の急性期医療を中心に、予防医学から介護まで切れ目のない保健・医療・福祉の連携を深め、岡山済生会の誇れるスタッフが地域の皆様が安心して生活できるよう努めてまいります。

岡山済生会総合病院 院長 仁熊 健文

概要

開設者社会福祉法人 恩賜財団 済生会 支部岡山県済生会
支部長 山本 和秀
病院長仁熊 健文
開設昭和13年4月1日(済生会岡山診療所として)
病床数473床 【一般病棟409床、小児病床13床、緩和ケア病棟25床、ICU10床、HCU16床】
標榜科
(30)
内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、内分泌内科、腎臓内科、リウマチ科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、食道外科、肝臓・胆のう・膵臓外科、血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、美容外科、心療内科、精神科、神経内科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、放射線治療科、麻酔科、救急科、病理診断科、緩和ケア内科(2019年6月時点)
所在地〒700-8511 岡山県岡山市北区国体町2番25号
電話086-252-2211【大代表】
FAX086-252-7375【大代表】
Eメールbyouin@okayamasaiseikai.or.jp
駐車場岡山済生会総合病院(国体町):200台・岡山済生会外来センター病院(伊福町):291台 合計491台
岡山済生会総合病院、岡山済生会外来センター病院のどちらの駐車場もご利用いただけます。詳しくはこちら
関連施設済生会吉備病院
独立行政法人自動車事故対策機構岡山療護センター
岡山済生会県庁内診療所
岡山済生会ライフケアセンター
岡山済生会訪問看護ステーション
岡山済生会憩いの丘
岡山済生会備中荘
岡山済生会宇垣荘
岡山済生会玉松園
岡山済生会予防医学健診センター
岡山済生会昭和町健康管理センター
岡山済生会看護専門学校
瀬戸内海巡回診療船 済生丸
岡山済生会なでしこ保育園
各施設については、こちら

医療法・厚生労働大臣の定める掲示事項

(令和7年4月1日現在)

1.管理者氏名

院長 仁熊 健文

2.当院は、国民健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づき、届出を行って診療している保険医療機関です。

3.受付時間、診療時間及び休診日

初診患者午前8時00分~午前11時30分
再診患者午前7時30分~午前11時45分
月~金曜日午前8時30分~午後 5時15分
土曜日午前8時30分~午後 0時30分

日曜日、年末年始(12/29、12/30、1/2、1/3)、祝日

4.入院基本料に関する事項

当院の一般病棟は、日勤・夜勤平均して看護職員1人あたりの受け持ち入院患者数は7人以内です(緩和ケア病棟除く)。また、看護補助者も配置しています。

※病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。

5.DPC対象病院について

当院では平成18年6月1日から入院診療費「診断群分類包括評価制度(DPC/PDPS)」を適用しています。(令和6年10月時点)

※医療機関係数 1.5315(基礎係数:1.0451、救急補正係数:0.0181、暫定調整係数:0、機能評価係数Ⅰ:0.3770、機能評価係数Ⅱ:0.0913)

6.診療指定(令和6年7月時点)

診療指定保険医療、労災、結核、生活保護、療育、戦傷病者、更生、育成、精神(通院)、原爆、公害、母体保護、助産、児童福祉、難病、小児慢性特定疾病、重度心身障害、後遺症診断、アフターケア

7.教育指定・その他指定(令和6年7月時点)

教育指定・その他指定救急告示病院、二次救急医療病院群輪番制病院、岡山県南東部メディカルコントロール業務、臨床研修指定病院、外国医師臨床修練指定病院、地域がん診療連携拠点病院、岡山県へき地医療支援機構(運営主体病院)、岡山県へき地医療拠点病院、災害拠点病院、おかやまDMAT指定機関、地域医療支援病院、DPC対象病院、開放型病院、臓器移植法による臓器提供施設、医療保護施設、岡山県難病医療協力病院、岡山県肝炎一次・二次専門医医療機関、肝炎治療特別促進事業実施医療機関、岡山県救急救命士病院実習受入促進事業実施医療機関、感染症法に基づく疑似症指定届出機関、指定居宅介護支援事業所、短期人間ドック施設、肺がん精密検診機関、乳がん精密検診機関、新型インフルエンザ等対策特別措置法第2条第7号に規定する指定公共機関、日本医療機能評価機構病院機能評価認定病院(一般病院2)、紹介受診重点医療機関

8.保険外負担に関する事項について

初診時・再診時に係る選定療養費

「外来医療の機能分化」の推進を図るため他の医療機関(病院・診療所)からの紹介状をお持ちでなく特定機能病院及び一般病床数200床以上の地域医療支援病院を受診する場合には、原則として、初診時または再診時に以下の定額負担を患者さんにご負担いただくことになりました。(選定療養費の義務化)

初診時選定療養費
紹介状を持たずに当院を初診で受診される場合に、通常の医療費の他に別途ご負担いただく費用7,700円(税込)
再診時選定療養費
当院が他の医療機関に対して文書により紹介を行ったにもかかわらず、引き続き当院を受診される場合に、通常の医療費の他に別途ご負担いただく費用3,300円(税込)

ただし、以下の項目に該当する方は適用されません。

  1. 自施設の他の診療科から院内紹介されて受診する患者
  2. 医科と歯科との間で院内紹介された患者
  3. 特定健康診査、がん検診等の結果により精密検査受診の指示を受けた患者
  4. 救急医療事業、周産期事業等における休日夜間受診患者
  5. 外来受診から継続して入院した患者
  6. 地域に他に当該診療科を標榜する保険医療機関がなく、当該医療機関が外来診療を実質的に担っているような診療科を受診する患者
  7. 治験協力者である患者
  8. 災害により被害を受けた患者
  9. 労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の患者
  10. その他、保健医療機関が当該保険医療機関を直接受診する必要性を特に認めた患者(※急を要しない時間外の受診、単なる予約受診等、患者の都合により受診する場合は認められない)

時間外に係る選定療養費

時間外(平日:17時15分~翌8時30分、土曜日:12時30分~翌8時30分、日・祝日:終日)に救急受診された場合は、通常の診療等に加え時間外選定療養費として、7,700円をお支払いいただいております。

時間外(平日:17時15分~翌8時30分、土曜日:12時30分~翌8時30分、日・祝日:終日)に救急受診された場合の時間外選定療養費7,700円(税込)

ただし、以下の項目に該当する方は適用されません。

  1. 救急受診のための紹介状をお持ちの方
  2. 救急車で来院された方
  3. 緊急な診療を必要とされる方
  4. 救急受診後にそのまま入院された方
  5. 当院の医師の指示で、緊急時に救急外来を受診するよう指示を受けられた方
  6. 労働災害、公務災害、交通事故により来院された方
  7. 生活保護法による医療扶助対象の方
  8. 社会福祉法第2条に規定する無料定額診療事業の対象となる方
    ※緊急その他やむを得ない事情がある場合には、定額負担を求めてはならない(公費医療負担制度の受給対象者、無料定額診療事業の対象者、HIV感染者)

各種文書料金

※下記以外、その他の文書料に関しましては総合受付へお尋ねください。

(税込表記)

生命保険用診断書5,500円
自立支援診断書
(精神通院医療用、精神障害者保健福祉手帳用)
5,500円
出産診断証明書(戸籍用)3,300円
出産手当金請求書
出産育児一時金証明書
3,300円
死産証明書(戸籍用)3,300円
医療費領収書証明書
通院・入院証明書
治療証明書
おむつ
出産証明書
親子健康手帳証明書
入園許可証明書
療養補助金請求書
入院附加金
補助金請求書
1,100円
一般診断書(当院様式)2,200円
健康診断書
老人ホーム入所診断書
2,200円
死亡診断書
死体(胎)検案書
2,200円
年金関係診断書
身体障害者診断書
5,500円
インターフェロン診断書5,500円
指定難病臨床調査個人票5,500円
死亡検案書
変死体(検視)検案書
5,500円
裁判用診断書
訴訟用診断書
5,500円
学校生活管理指導票2,200円
自賠責保険明細書2,200円
自賠責保険診断書4,400円
自賠責保険後遺障害診断書5,500円
労災休業補償給付請求書・作成書2,200円

産婦人科・小児科関係、ワクチンについて

(税込表記)

普通分娩
普通分娩 1児あたり
(詳細に関しましては、総合受付へお尋ねください)
499,600円~

上記は自費診療の一般的な料金であり、異常分娩時や保険診療となる追加の検査や処方が発生した場合には、別途費用が発生します。
また、帝王切開や異常分娩の場合は医療保険を併用できます。

新生児介補料 1日につき7,000円
新生児聴力検査料(県内)2,700円
新生児聴力検査料(県外)5,540円
新生児ガスリー検査料2,800円
産具セット3,000円
産科医療保障制度保険料12,000円
無痛分娩
硬膜外麻酔による無痛分娩処置料50,000円
分娩誘発・促進処置料
1日あたり(入院2日目から上限4日間)5,000円
(上限20,000円)
乳房マッサージ料
乳房マッサージ料2,000円
卵管結紮
卵管結紮(アーマド)99,000円
 帝王切開併用時49,500円
人工妊娠中絶手術料
11週まで 1児あたり220,000円
12週から 1児あたり495,000円
産後ケア
宿泊産後ケア 1泊につき(岡山市外)17,000円
宿泊産後ケア 部屋代 1泊につき9,000円
日帰り産後ケア 1日につき(岡山市外)  7,000円
ワクチン
肺炎球菌(13価)(小児)9,000円
肺炎球菌(13価)(大人)11,968円
肺炎球菌(23価)(大人)8,800円
インフルエンザワクチン5,500円

<非表示コメント> 料金に変更があった場合は、下記「産科部門」ページの料金表も更新すること

詳細は下記ページをご覧ください。

セカンドオピニオン外来相談料について

(税込表記)

1回につき(30分まで)11,000円
1回につき(30分超え1時間まで)22,000円

詳細は下記ページをご覧ください。

遺伝カウンセリング料について

(税込表記)

初回8,800円
2回目以降4,400円

詳細は下記ページをご覧ください。

血管奇形に対する硬化療法について

血管奇形に対する硬化療法
(リンパ管腫局所注入手技料として算定)
11,220円
血管奇形に対する硬化療法
(IVR下リンパ管腫局所注入手技料として算定)
71,500円

詳細は下記ページをご覧ください。

開示請求関係について

(税込表記)

カルテなど全般(要約書、検査結果を含む)
基本料金6,600円
コピー代55円/枚
レントゲンフィルム
レントゲンフィルム(種類・サイズ不問)1,100円
閲覧に伴う医師の説明料
30分まで5,500円
30分を超える毎に右記金額を追加5,500円
各種検査記録のみ
基本料金6,600円
コピー代55円/枚
要約のみ(書面のみ、カルテ・検査結果・フィルム等は含まない)
開示期間が1週間以内6,600円
開示期間が1週間を超え1ヶ月以内11,000円
開示期間が1ヶ月を超えるもの16,500円

その他について

(税込表記)

医師との面談料 1回につき5,500円
画像コピー代 1部位につき1,650円
画像コピー用CD-R 1枚につき110円
コピー代22円
エンゼルセット 1体につき5,500円
死後処置料A(外来のみ)1体につき11,000円
死後処置料B(外来のみ)1体につき22,000円
死後処置料C(外来のみ)1体につき33,000円
死後処置料D(外来のみ)1体につき55,000円
自費バストバンド2,200円
貸布団セット330円
貸布団簡易ベッド、掛布団、敷布団220円
貸布団肌布団165円
貸布団御座110円
貸布団枕55円
入浴券220円
家族食(1日あたり)2,211円

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養について

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。

多焦点眼内レンズの種類金額(税込)
テクニス シナジーオプティブルー Simplicity
(2025年6月末販売終了)
246,400円
テクニス シナジートーリックⅡオプティブルー Simplicity
(2025年6月末販売終了)
273,900円
Clareon 非球面 PanOptix トリフォーカル疎水性アクリル眼内レンズ259,600円
Clareon 非球面 PanOptix TORIC トリフォーカル疎水性アクリル眼内レンズ287,100円
Clareon Vivity AutonoMe CNAETO259,600円
テクニス オデッセイ VB Simplicity297,000円
テクニス オデッセイ TVB Simplicity327,800円

選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。

当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者様には診察時に詳細をご説明致します。

詳細は下記ページをご覧ください。

入院期間180日超え保険外併用療養費について

入院期間が(同一疾患で、他の医療機関からの継続した入院日数も含む)180日を超えた患者さんについては、入院基本料の一部が保険外併用療養費となり、患者さんに以下の金額の負担がかかります。なお、一部の疾病については除外されますので、不明な点はお尋ねください。

※ 保険外併用療養費 2,783円/日(税込)

退院前・後訪問指導実施に伴う交通費について

当院では、退院前・後に自宅等を訪問して、生活や療養を行う上での注意事項などを、指導させていただくことがあります。指導に係る交通費としまして以下の表のとおり請求させていただきますのでご了承ください。公共交通機関を使用する際は、実費を請求させていただきますのでご理解ください。(※直線距離につきまして、当院で計測させていただきますのでご了承ください。)

病院から自宅等までの直線距離金額(税込)
3km未満165円
3km以上 5km未満330円
5km以上 10km未満550円
10km以上825円

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

  • 後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。
  • 先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
  • 先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。

特別療養環境室(個室)(令和6年6月時点)

特室個室A個室B個室 PCU
料金(税込み)22,000円9,900円7,700円8,800円
電話
テレビ
ミニキッチン---
冷蔵庫
バス---
シャワー--
トイレ
洗面台
応接セット---
ソファーセット-
椅子
ロッカー
床頭台
電動リモコンベッド

10階西病棟

個室A(12床)1011、1012、1013、1015、1016、1017、1018、1020、1021、1022、1023、1025
個室B(4床)1003、1005、1028、1030

10階東病棟

特室(1床)1063
個室PCU(11床)1060、1061、1062、1065、1066、1067、1068、1070、1071、1072、1073

9階西病棟

特室(1床)916
個室A(10床)911、912、913、915、917、918、920、921、922、923
個室B(5床)903、905、927、928、930

9階東病棟

特室(1床)970
個室A(16床)957、958、960、961、962、963、965、966、967、968、971、972、973、975、976、977
個室B(3床)981、982、983

8階西病棟

特室(1床)821
個室A(14床)811、812、813、815、816、817、818、820、822、823、825、826、827、828
個室B(6床)801、802、806、807、832、833

8階東病棟

個室A(4床)860、861、862、863
個室B(6床)851、855、856、866、867、868

7階西病棟

個室B(10床)701、702、706、707、710、711、712、720、721、722

7階東病棟

特室(1床)765
個室A(13床)756、757、758、760、761、762、763、766、767、768、770、771、772
個室B(3床)776、777、778

6階西病棟

個室A(14床)612、613、615、616、617、618、620、621、622、623、625、626、627、628
個室B(6床)601、602、606、607、632、633

6階東病棟

特室(1床)670
個室A(12床)662、663、665、666、667、668、671、672、673、675、676、677
個室B(7床)651、652、656、657、681、682、683

4階西病棟

個室A(9床)408、410、411、412、413、415、416、417、418
個室B(5床)403、405、422、423、425

4階東病棟

特室(1床)470
個室A(12床)462、463、465、466、467、468、471、472、473、475、476、477
個室B(7床)451、452、456、457、481、482、483

当院では、上記の項目について保険適用外として患者さまに使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。

なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められていません。

詳細は下記ページをご覧ください。

9.中国四国厚生局長への届出事項(令和7年3月1日時点

基本診療料

基本診療料医療DX推進体制整備加算
一般病棟入院基本料(7対1)
急性期充実体制加算1
救急医療管理加算
超急性期脳卒中加算
診療録管理体制加算2
医師事務作業補助体制加算1
急性期看護補助体制加算
看護職員夜間配置加算
療養環境加算
重症者等療養環境特別加算
緩和ケア診療加算
精神科リエゾンチーム加算
栄養サポートチーム加算
医療安全対策加算1
感染対策向上加算1
患者サポート体制充実加算
重症患者初期支援充実加算
褥瘡ハイリスク患者ケア加算
ハイリスク妊娠管理加算
ハイリスク分娩管理加算
呼吸ケアチーム加算
後発医薬品使用体制加算1
病棟薬剤業務実施加算1
データ提出加算
入退院支援加算
認知症ケア加算
せん妄ハイリスク患者ケア加算
精神疾患診療体制加算
排尿自立支援加算
地域医療体制確保加算
特定集中治療室管理料1
ハイケアユニット入院医療管理料1
小児入院医療管理料4
緩和ケア病棟入院料1

特掲診療料

特掲診療料外来栄養食事指導料の注2に規定する基準
外来栄養食事指導料の注3に規定する基準
糖尿病合併症管理料
がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料イ
がん患者指導管理料ロ
がん患者指導管理料ハ
がん患者指導管理料ニ
外来緩和ケア管理料
糖尿病透析予防指導管理料
乳腺炎重症化予防・ケア指導料
婦人科特定疾患治療管理料
二次性骨折予防継続管理料1
院内トリアージ実施料
夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
外来腫瘍化学療法診療料1
連携充実加算
療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
開放型病院共同指導料
ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)
がん治療連携計画策定料
外来排尿自立指導料
ハイリスク妊産婦連携指導料1
ハイリスク妊産婦連携指導料2
薬剤管理指導料
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
医療機器安全管理料1
医療機器安全管理料2
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプ  と連動しない持続血糖測定器を用いる場合)
遺伝学的検査の注1に規定する施設基準
BRCA1/2遺伝子検査
がんゲノムプロファイリング検査
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)
ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)
検体検査管理加算(Ⅳ)
国際標準検査管理加算
遺伝カウンセリング加算
遺伝性腫瘍カウンセリング加算
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
ヘッドアップティルト試験
人工膵臓検査、人工膵臓療法
小児食物アレルギー負荷検査
CT透視下気管支鏡検査加算
画像診断管理加算1
画像診断管理加算2
遠隔画像診断
CT撮影及びMRI撮影
冠動脈CT撮影加算
心臓MRI撮影加算
乳房MRI撮影加算
頭部MRI撮影加算
全身MRI撮影加算
肝エラストグラフィ加算
抗悪性腫瘍剤処方管理加算
外来化学療法加算1
無菌製剤処理料
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
救急患者精神科継続支援料
エタノールの局所注入(甲状腺)
エタノールの局所注入(副甲状腺)
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
人工腎臓
導入期加算1
難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白を呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス療法
ストーマ合併症加算
組織拡張器による再建手術(乳房(再建術)の場合に限る。)
緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
骨移植術(軟骨移植術を含む。)(自家培養軟骨移植術に限る。)
椎間板内酵素注入療法
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
緑内障手術(緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)及び鏡視下喉頭悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
鏡視下喉頭悪性腫瘍手術
乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの))
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除で内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもので内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)
胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)及び膣腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
経皮的下肢動脈形成術
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(傍大動脈)
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
腹腔鏡下十二指腸局所切除術(内視鏡処置を併施するもの)
腹腔鏡下胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃切除術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
腹腔鏡下噴門側胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下噴門側胃切除術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る。)
腹腔鏡下肝切除術
腹腔鏡下肝切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術
腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
内視鏡的小腸ポリープ切除術
腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術、低位前方切除術及び切断術に限る。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る。)
腹腔鏡下子宮瘢痕部修復術
体外式膜型人工肺管理料
医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の休日加算1
医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の時間外加算1
医科点数表第2章第10部手術の通則の12に掲げる手術の深夜加算1
医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
医科点数表第2章第10 部手術の通則の19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する乳房切除術に限る。)
医科点数表第2章第10 部手術の通則の19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮附属器腫瘍摘出術)
周術期栄養管理実施加算
輸血管理料Ⅰ
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
麻酔管理料(Ⅰ)
麻酔管理料(Ⅱ)
放射線治療専任加算
外来放射線治療加算
高エネルギー放射線治療
1回線量増加加算
強度変調放射線治療(IMRT)
画像誘導放射線治療加算(IGRT)
定位放射線治療
保険医療機関間の連携による病理診断
保険医療機関間の連携におけるデジタル病理画像による術中迅速病理組織標本作製
保険医療機関間の連携におけるデジタル病理画像による迅速細胞診
デジタル病理画像による病理診断
病理診断管理加算1
悪性腫瘍病理組織標本加算
看護職員処遇改善評価料68
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料(79)

医療安全対策加算に係る掲示

当院では、外科診療顧問を責任者とする医療安全管理部門を設置するとともに医療安全管理委員会を毎月開催し、医療安全対策に係る取組みの評価を行っています。また、受診、医療安全、支援等のご相談は、医療安全管理者が関係部署と連携・協力してお受けしています。ご希望の方は、患者サポートセンターにお気軽にお申し出ください。

医療安全管理者:看護師長 原田千穂

患者サポート体制充実加算に係る掲示

当院では、患者さん又はその家族の、診療・セカンドオピニオン・医療費・福祉・介護などの不安等に対して、必要に応じた様々なスタッフ(看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職員等)がご相談に対応しております。ご希望の方は、患者サポートセンターにお気軽にお申し出ください。

相談時間
月曜日~金曜日午前8時30分 ~ 午後5時15分
土曜日午前8時30分 ~ 午後0時30分

詳細は下記ページをご覧ください。

ハイリスク分娩管理加算に係る掲示

  • 年間分娩件数は 110件(令和6年1月1日~令和6年12月31日)です。
  • 配置産婦人科医師数    3名
  • 配置助産師数          6名

ハイリスク妊産婦共同管理料(1)に係る掲示

以下の連携保険医療機関と共同して医学管理を行っております。

名称岡山済生会外来センター病院
所在地岡山市北区伊福町1丁目17番18号
電話番号086-252-2211
名称岡山大学病院
所在地岡山市北区鹿田町2-5-1
電話番号086-223-7151
名称独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター
所在地岡山市北区田益1711-1
電話番号086-294-9911
名称倉敷中央病院
所在地倉敷市美和1-1-1
電話番号086-422-0210
名称岡山赤十字病院
所在地岡山市北区青江2丁目1番1号
電話番号086-222-8811

感染対策向上加算に係る掲示

感染防止対策に関する取り組み事項

岡山済生会総合病院(以下当院)では以下の事項について、取り組んでおります。

  1. 感染防止対策に関する基本的考え方
    感染防止対策は、良質・適切な医療提供の基盤となるものである。当院は、感染防止対策に病院全体として取り組み、医療施設内におけるすべての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応に努める。
  2. 委員会の組織に関する基本方針
    当院における感染防止対策に関する意思決定機関として、感染対策委員会を設置し、毎月1回会議を行い、感染防止対策に関する事項を検討する。また、院内に感染対策防止部門として感染制御室及び感染制御チーム(Infection Control Team : ICT)を組織し、感染防止対策に関わる日常業務を行う。
  3. 職員に対する研修に関する基本方針
    職員の感染防止対策に対する意識向上を図るため、新入職者及び全職種を対象とした研修会の開催を年2回以上開催する。
  4. 感染症の発生状況の報告に関する基本方針
    細菌検査結果などから微生物の検出状況を感染対策委員会へ報告し、必要に応じて対策の周知や指導を行う。また、感染症の発生状況を把握するために、各種サーベイランスを実施する。
  5. 院内感染発生時の対応に関する基本方針
    感染が発生した場合は、必要に応じ感染対策委員会にて協議し、感染制御室及び感染制御チーム(ICT)にて感染の拡大防止に速やかに対応する。また、届け出義務のある感染症患者が発生した場合は法律に基づき、行政機関に報告し、岡山市保健所と連携し速やかに対応する。
  6. 当院感染対策指針の閲覧に関する方針
    本取り組み事項は院内に掲示し、職員及び一般の方が閲覧できるものとする。
  7. 感染防止対策の推進のために必要なその他の方針
    感染防止対策の推進のため、ガイドライン等を参考に当院の実情にあった感染防止対策マニュアルを整備し、職員への周知徹底を図る。
  8. 抗菌薬適正使用支援に関する基本方針
    抗菌薬適正使用支援チーム(Antimicrobial Stewardship Team : AST)を組織し、特定の抗菌薬使用状況について経時的な評価を実施して、その内容を医師にフィードバックすることにより抗菌薬適正使用を推進する。また、抗菌薬使用に関するマニュアルおよび院内採用抗菌薬について適宜見直しをする。
  9. 他の医療機関との連携に関する方針
    当院は感染対策向上加算1の施設として地域の医療機関と連携し、協力できる体制を有している。連携医療機関との院内感染防止対策に関するカンファレンスや、新興感染症の発生等を想定した訓練等を計画し実施している。連携医療機関からの相談を常時受け付ける体制を整備し、必要時には連携医療機関を訪問して感染対策の助言等を行っている。

緊急整復固定加算及び緊急挿入加算に係る掲示

大腿骨近位部骨折後48時間以内に手術をした前年の実績:152件(令和6年1月~令和6年12月)

医療情報・システム基盤整備体制充実加算に係る掲示

令和4年6月7日、政府にて閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2022」おいて、マイナンバーカードの保険証利用が進むよう、関連する支援等の措置が見直されました。その見直しに伴い、当院においては令和4年10月から医療情報・システム基盤整備体制充実加算を届出することとなりました。この体制を整備することにより、オンライン資格確認等システムを通じて受診歴・薬剤情報・特定検診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することが可能となり、質の高い医療が提供できるようになります。

今後、患者さんには正確な医療情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の取得並びに利用のご協力をお願いいたします。

食事に関する事項について

  1. 入院時食事療養費(Ⅰ)
    • 管理栄養士により、患者さんの病状・年齢等に適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。食事を適時(朝食7時50分・昼食12時・夕食は18時以降)、適温で提供しています。※配膳の都合上、病室ごとに時間の変動が生じます。ご了承ください。
  2. 特別食(治療食)
    • 治療・病状等により、別に厚生労働大臣が定める特別食を提供しております。

入院時食事療養費の標準負担額について

令和7年4月1日より健康保険法の改正に伴い、入院時の食事の自己負担額(標準負担額)が1食につき510円になりました。

負担区分金額
① 現役並み所得者、一般(②③④のいずれにも該当しない方)1食 510円
② 指定難病患者または小児慢性特定疾病児童(③④のいずれにも該当しない方)1食 300円
③ 低所得者Ⅱ(90日までの入院)1食 240円
(90日を超える入院)1食 190円
④ 低所得者Ⅰ1食 110円

医師・医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み

1.医師の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み事項
1)他職種との役割分担
  • 初診時の予診の実施
  • 静脈採血等の実施
  • 入院の説明の実施
  • 検査手順の説明の実施
  • 服薬指導
2)処遇の改善
  • 医師の勤務状況の把握
  • 他職種からなる役割分担推進のための委員会、会議の実施
  • 医師の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画の策定、周知
  • 医師の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み事項の公開
  • 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
  • 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保(勤務間インターバル)
  • 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
  • 当直翌日の業務内容に対する配慮
  • 交替勤務制、複数主治医制の実施
  • 育児・介護休業法第23条第1項、同条第3項又は同法第24条の規定による措置を活用した短時間正規雇用医師の活用
2.看護師の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み事項
1)業務量の調整、業務分担
  • 時間外労働が発生しないような業務量の調整
  • 他職種との業務分担(薬剤師、リハビリ職種、臨床検査技師、臨床工学技士)
2)看護補助者の配置
  • 看護補助者の夜間配置
3)看護職員の負担の軽減及び処遇の改善、妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
  • 短時間正規雇用の看護職員の活用
  • 多様な勤務形態の導入
  • 院内保育所の設置(夜間保育の実施)
  • 夜勤の減免制度
  • 半日・時間単位休暇制度
  • 所定労働時間の短縮
  • 他部署等への配置転換
4)夜勤負担の軽減
  • 夜勤従事者の増員
3.医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み事項
1)処遇の改善
  • 病児保育の実施
  • 地域の他の保険医療機関との連携

急性期充実体制加算の施設基準に係る掲示

手術等に係る実績
手術等(令和5年4月1日~令和6年3月31日)件数
全身麻酔による手術2,550件/年
   うち緊急手術462件/年
悪性腫瘍手術853件/年
腹腔鏡下手術又は胸腔鏡下手術1,006件/年
消化管内視鏡による手術625件/年
化学療法1,008件/年
外来化学療法の実施を推進する体制
外来腫瘍化学療法診療料1の届出有り
化学療法を実施した実患者数685件/年
外来で化学療法を実施した実患者数605件/年
化学療法を実施した患者全体に占める、外来で化学療法を実施した患者の割合8.8割
24時間の救急医療提供
救急搬送件数4,542件/年
精神科医が速やかに診療に対応できる体制自院にて体制有り
精神疾患診療体制加算2の算定件数又は救急搬送患者の入院3日以内における入院精神療法若しくは救命救急入院料「注2」に規定する精神疾患診断治療初回加算の算定件数の合計170件/年
入院患者の病状の急変の兆候を捉えて対応する体制
院内迅速対応チームの構成員
(救急又は集中治療の経験を有し、所定の研修を修了した者)
医師:杉山洋樹
看護師(専任):戸川祥子
病状の急変の可能性がある入院患者及び病状が急変した入院患者の対応状況に関する改善の必要性等について提言するための責任者野﨑 哲
病状の急変の可能性がある入院患者及び病状が急変した入院患者に対する対応方法に係るマニュアルを整備し、職員に遵守させている有り
病状の急変の可能性がある入院患者及び病状が急変した入院患者の対応の改善に関する委員会又は会議の開催日毎月第2火曜日
11時から12時
責任者の出席日:令和6年5月14日
院内講習の開催日(開催予定日)年2回開催(6月1日、7月5日)
外来縮小体制
紹介受診重点医療機関であるある

1年間の初診・再診の患者数(令和5年4月1日~令和6年3月31日)

初診患者数3,373名
再診の患者数13,263名
紹介患者数1,837名
逆紹介患者数7,840名
救急患者数2,764名
紹介割合136.4%
逆紹介割合471.3%
退院に係る状況等
一般病棟における平均在院日数9.7日
一般病棟の退棟患者(退院患者を含む)に占める、同一の保険医療機関の一般病棟以外の病棟に転棟したものの割合0.06割
入退院支援加算1の届出有り

敷地内禁煙のお願い

当院は健康増進法第25条の定めによる受動喫煙防止のため、敷地内での喫煙を禁止しております。ご来院、ご入院中の皆さまには、禁煙(非燃焼・加熱式たばこ含む)の厳守をお願いいたします。また、病院周辺においてもマナーをお守りいただき、病院敷地内全面禁煙にご理解とご協力をお願いいたします。

医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6号並びに(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む)に掲げる手術に係る掲示

年間の手術件数は下記の通りです。(令和6年1月~令和6年12月)

区分1
手術区分件数
頭蓋内腫瘤摘出術等3件
黄斑下手術182件
鼓室形成手術等0件
肺悪性腫瘍手術等2件
経皮的カテーテル心筋焼灼術0件
区分2
手術区分件数
靱帯断裂形成手術等50件
水頭症手術等0件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等1件
尿道形成手術等0件
角膜移植術0件
肝切除術等118件
子宮附属器悪性腫瘍手術等9件
区分3
手術区分件数
上顎骨形成術等1件
上顎骨悪性腫瘍手術等2件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)1件
母指化手術等0件
内反足手術等0件
食道切除再建術等3件
同種死体腎移植術等0件
区分4
手術区分件数
胸腔鏡・腹腔鏡関連の手術等820件
その他の区分
手術区分件数
人工関節置換術115件
乳児外科施設基準対象手術0件
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術12件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術0件
経皮的冠動脈形成術4件
   急性心筋梗塞に対するもの4件
   不安定狭心症に対するもの0件
   その他のもの0件
経皮的冠動脈粥腫切除術0件
経皮的冠動脈ステント留置術12件
   急性心筋梗塞に対するもの0件
   不安定狭心症に対するもの3件
   その他のもの9件

※件数は、令和6年1月~令和6年12月に実施したものです。
※件数の届出が必要ない手術に関しては、掲載しておりません。

院長からご挨拶

岡山済生会外来センター病院 院長 大澤 俊哉
岡山済生会外来センター病院
院長 大澤 俊哉

岡山済生会外来センター病院は、高度で専門的な外来診療と、地域住民の在宅療養を支援する地域包括ケア病棟による入院診療の二つを柱として医療を提供しています。

外来診療においては、一般的診療は地域のかかりつけの先生でお願いし、高度専門的診療を当病院の専門医が提供する「病診連携」が確立しています。また、入院の必要がない日帰りで行う低侵襲な手術・処置も積極的に行っています。かかりつけの先生に相談していただければ必要時ご紹介いただけると思います。

入院診療では、急性期病院での治療が終了した患者さんが在宅療養に移行できる状態に回復するまで入院していただけますし、在宅療養中に在宅療養の継続が困難になる症状が出たとき、症状が改善するまで入院していただくこともできます。

高度急性期病院である岡山済生会総合病院と強く連携を図ることにより、軽症から重症まで、病状初期から末期まで、患者さんのあらゆる状況、要求にも、お応えできるようになっています。

岡山済生会外来センター病院・岡山済生会総合病院の理念である「あらゆる人々に手をさしのべ寄り添う済生の心で信頼される医療を提供します」の実現に向けて、一歩一歩進んでまいります。

岡山済生会外来センター病院 院長 大澤 俊哉

概要

開設者社会福祉法人 恩賜財団 済生会 支部岡山県済生会
支部長 山本 和秀
病院長大澤 俊哉
開設昭和13年4月1日(済生会岡山診療所として)
病床数80床【地域包括ケア病棟】
標榜科
(30)
内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、内分泌内科、腎臓内科、リウマチ科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、食道外科、肝臓・胆のう・膵臓外科、血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、美容外科、心療内科、精神科、神経内科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科(2019年6月時点)
所在地〒700-0013 岡山市北区伊福町1丁目17番18号
電話086-252-2211【大代表】
FAX086-252-7375【大代表】
Eメールbyouin@okayamasaiseikai.or.jp
駐車場岡山済生会総合病院(国体町):200台・岡山済生会外来センター病院(伊福町):291台 合計491台
岡山済生会総合病院、岡山済生会外来センター病院のどちらの駐車場もご利用いただけます。詳しくはこちら。
関連施設済生会吉備病院
独立行政法人自動車事故対策機構岡山療護センター
岡山済生会県庁内診療所
岡山済生会ライフケアセンター
岡山済生会訪問看護ステーション
岡山済生会憩いの丘
岡山済生会備中荘
岡山済生会宇垣荘
岡山済生会玉松園
岡山済生会予防医学健診センター
岡山済生会昭和町健康管理センター
岡山済生会看護専門学校
瀬戸内海巡回診療船 済生丸
岡山済生会なでしこ保育園
学会等施設認定
(岡山済生会総合病院・岡山済生会外来センター病院共通)
日本内科学会認定医制度教育病院
日本消化器内視鏡学会専門医指導施設
日本呼吸器学会認定施設
日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
日本透析医学会専門医制度認定施設
日本アフェレシス学会認定施設
日本老年医学会認定施設
日本がん治療認定医機構認定医研修施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医専門研修連携施設
日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
日本整形外科学会専門医研修施設
日本脳神経外科学会専門医研修プログラム連携施設
日本精神神経学会精神科専門医研修施設
日本皮膚科学会認定研修施設
日本産科婦人科学会専攻医指導施設
日本産科婦人科学会婦人科腫瘍登録施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関
日本IVR学会専門医修練認定施設
日本集中治療医学会専門医研修施設
日本病理学会病理専門医研修認定施設B
日本輸血・細胞治療学会認定輸血検査技師制度指定施設
日本消化器病学会専門医制度認定施設
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本呼吸器内視鏡学会認定施設
日本腎臓学会研修施設
日本肝臓学会認定施設
日本臨床腫瘍学会認定研修施設
日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設
日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設
日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修練施設A
JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)参加施設(大腸がんグループ)
日本手外科学会認定基幹研修施設
日本形成外科学会認定施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本眼科学会専門医研修施設
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本麻酔科学会麻酔科認定病院
日本栄養療法推進協議会NST稼働認定施設
日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィ検診画像認定施設
日本カプセル内視鏡学会認定指導施設
日本リウマチ学会教育施設
日本胆道学会認定指導医制度指導施設
日本ペインクリニック学会指定研修施設
日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
日本医療薬学会認定薬剤師制度研修施設
日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会乳房再建用エキスパンダー実施施設(一次再建、二次再建)
日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会乳房再建用インプラント実施施設(一次一期再建、一次二期再建、二次再建)
婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)登録参加施設
日本臨床栄養代謝学会NST稼働施設
National Clinical Database登録施設
日本腎臓財団透析療法従事職員研修実習指定施設
日本病態栄養学会栄養管理・NST実施施設
日本膵臓学会認定指導施設
日本アレルギー専門医教育研修施設
日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医修練施設
日本臨床細胞学会認定施設
日本婦人科腫瘍学会指定修練施設
日本医学放射線学会画像診断管理認証施設
日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修事業暫定研修施設
日本食道学会食道外科専門医認定施設

医療法・厚生労働大臣の定める掲示事項

(令和7年4月1日現在)

1.管理者氏名

院長 大澤 俊哉

2.当院は、国民健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づき、届出を行って診療している保険医療機関です。

3.受付時間、診療時間及び休診日

初診患者午前8時00分~午前11時30分
再診患者午前7時30分~午前11時45分
月~金曜日午前8時30分~午後 5時00分

土曜日、日曜日、年末年始(12/29、12/30、1/2、1/3)、祝日

4.入院基本料に関する事項

当院の地域包括ケア病棟は、日勤・夜勤平均して看護職員1人あたりの受け持ち入院患者数は10人以内です。また、看護補助者も配置しています。

※病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。

5.診療指定(令和6年6月時点)

診療指定保険医療、労災、結核、生活保護、療育、戦傷病者、更生、育成、精神(通院)、原爆、公害、母体保護、助産、児童福祉、難病、小児慢性特定疾病、重度心身障害、後遺症診断、アフターケア

6.教育指定・その他指定(令和6年6月時点)

教育指定・その他指定エイズ治療拠点病院、開放型病院、臓器移植法による臓器提供施設、岡山県肝炎一次・二次専門医療機関、肝炎治療特別促進事業実施医療機関、感染症法に基づく疑似症指定届出機関、医療保護施設、肺がん精密検診機関、乳がん精密検診機関、外国医師臨床修練指定病院、紹介受診重点医療機関

7.中国四国厚生局長への届出事項(令和7年4月1日時点)

基本診療料

基本診療料医療DX推進体制整備加算
診療録管理体制加算3
医師事務作業補助体制加算1
療養環境加算
医療安全対策加算2
感染対策向上加算3
患者サポート体制充実加算
データ提出加算
入退院支援加算
認知症ケア加算
排尿自立支援加算
地域包括ケア病棟入院料1及び地域包括ケア入院医療管理料1

特掲診療料

特掲診療料ウイルス疾患指導料
糖尿病合併症管理料
がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料イ
がん患者指導管理料ロ
がん患者指導管理料ハ
がん患者指導管理料ニ
糖尿病透析予防指導管理料
婦人科特定疾患治療管理料
腎代替療法指導管理料
下肢創傷処置管理料
慢性腎臓病透析予防指導管理料
ニコチン依存症管理料
療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)
がん治療連携指導料
外来排尿自立指導料
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)
遺伝学的検査の注1に規定する施設基準
BRCA1/2遺伝子検査
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検体検査管理加算(Ⅰ)
小児食物アレルギー負荷検査
遠隔画像診断
外来化学療法加算1
無菌製剤処理料
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
通院・在宅精神療法の注8に規定する療養生活継続支援加算
エタノールの局所注入(甲状腺)
エタノールの局所注入(副甲状腺)
人工腎臓
導入期加算2及び腎代替療法実績加算
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
下肢末梢動脈疾患指導管理加算
ストーマ合併症加算
保険医療機関間の連携による病理診断
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料(107)

食事に関する事項について

  1. 入院時食事療養費(Ⅰ)
    • 管理栄養士により、患者さんの病状・年齢等に適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。食事を適時(朝食7時50分・昼食12時・夕食は18時以降)、適温で提供しています。※配膳の都合上、病室ごとに時間の変動が生じます。ご了承ください。
  2. 特別食(治療食)
    • 治療・病状等により、別に厚生労働大臣が定める特別食を提供しております。

入院時食事療養費の標準負担額について

令和7年4月1日より健康保険法の改正に伴い、入院時の食事の自己負担額(標準負担額)が1食につき510円になりました。

負担区分金額
① 現役並み所得者、一般(②③④のいずれにも該当しない方)1食 510円
② 指定難病患者または小児慢性特定疾病児童(③④のいずれにも該当しない方)1食 300円
③ 低所得者Ⅱ(90日までの入院)1食 240円
(90日を超える入院)1食 190円
④ 低所得者Ⅰ1食 110円

医療安全対策加算に係る掲示

当院では、院長を責任者とする医療安全管理部門を設置するとともに医療安全管理委員会を毎月開催し、医療安全対策に係る取組みの評価を行っています。また、受診、医療安全、支援等のご相談は、医療安全管理者が関係部署と連携・協力してお受けしています。ご希望の方は、1階 相談窓口にお気軽にお申し出ください。

医療安全管理者:是近好恵

詳細は下記ページをご覧ください。

患者サポート体制充実加算に係る掲示

当院では、患者さん又はその家族の、診療・セカンドオピニオン・医療費・福祉・介護などの不安等に対して、必要に応じた様々なスタッフ(看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職員等)がご相談に対応しております。ご希望の方は、1階 相談窓口にお気軽にお申し出ください。

相談時間
月曜日~金曜日午前8時30分 ~ 午後5時15分

詳細は下記ページをご覧ください。

ハイリスク妊産婦共同管理料(1)に係る掲示

以下の連携保険医療機関と共同して医学管理を行っております。

名称岡山済生会総合病院
所在地岡山市北区国体町2番25号
電話番号086-252-2211

ニコチン依存症管理料に係る掲示

当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等のお悩みの方等に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来を設けております。ご希望の方は内科外来へご相談ください。

詳細は下記ページをご覧ください。

感染対策向上加算に係る掲示

感染防止対策に関する取り組み事項

岡山済生会外来センター病院(以下当院)では以下の事項について、取り組んでおります。

  1. 感染防止対策に関する基本的考え方
    感染防止対策は、良質・適切な医療提供の基盤となるものである。当院は、感染防止対策に病院全体として取り組み、医療施設内におけるすべての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応に努める。
  2. 委員会の組織に関する基本方針
    当院における感染防止対策に関する意思決定機関として、感染対策委員会を設置し、毎月1回会議を行い、感染防止対策に関する事項を検討する。また、院内に感染対策防止部門として感染制御室及び感染制御チーム(Infection Control Team : ICT)を組織し、感染防止対策に関わる日常業務を行う。
  3. 職員に対する研修に関する基本方針
    職員の感染防止対策に対する意識向上を図るため、新入職者及び全職種を対象とした研修会の開催を年2回以上開催する。
  4. 感染症の発生状況の報告に関する基本方針
    細菌検査結果などから微生物の検出状況を感染対策委員会へ報告し、必要に応じて対策の周知や指導を行う。また、感染症の発生状況を把握するために、各種サーベイランスを実施する。
  5. 院内感染発生時の対応に関する基本方針
    感染が発生した場合は、必要に応じ感染対策委員会にて協議し、感染制御室及び感染制御チーム(ICT)にて感染の拡大防止に速やかに対応する。また、届け出義務のある感染症患者が発生した場合は法律に基づき、行政機関に報告し、岡山市保健所と連携し速やかに対応する。
  6. 当院感染対策指針の閲覧に関する方針
    本取り組み事項は院内に掲示し、職員及び一般の方が閲覧できるものとする。
  7. 感染防止対策の推進のために必要なその他の方針
    感染防止対策の推進のため、ガイドライン等を参考に当院の実情にあった感染防止対策マニュアルを整備し、職員への周知徹底を図る。
  8. 抗菌薬適正使用支援に関する基本方針
    特定の抗菌薬使用状況について経時的な評価を実施して、その内容を医師にフィードバックすることにより抗菌薬適正使用を推進する。また、抗菌薬使用に関するマニュアルおよび院内採用抗菌薬について適宜見直をする。
  9. 他の医療機関との連携体制に関する方針
    当院は感染対策向上加算3の施設として、感染対策向上加算1を届け出ている医療機関と連携し、常に協力できる体制を有している。感染対策向上加算1の医療機関が開催している院内感染防止対策に関するカンファレンスへ年4回程度参加し、当院における感染症の発生状況、抗菌薬の使用状況等について適宜報告し、必要に応じて助言を受けている。また感染対策向上加算1の医療機関が主催している新興感染症の発生等を想定した訓練に参加している。

医師・看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み

1.医師の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み事項
1)他職種との役割分担
  • 初診時の予診の実施
  • 静脈採血等の実施
  • 入院の説明の実施
  • 検査手順の説明の実施
  • 服薬指導
2)処遇の改善
  • 医師の勤務状況の把握
  • 多職種からなる役割分担推進のための委員会、会議の実施
  • 医師の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画の策定、周知
  • 医師の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み事項の公開
  • 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
  • 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保(勤務間インターバル)
  • 当直翌日の業務内容に対する配慮
  • 交替勤務制、複数主治医制の実施
  • 育児・介護休業法第23条第1項、同条第3項又は同法第24条の規定による措置を活用した短時間正規雇用医師の活用
2.看護師の負担の軽減及び処遇の改善に対する取り組み事項
1)業務量の調整、業務分担
  • 時間外労働が発生しないような業務量の調整
  • 他職種との業務分担(薬剤師、リハビリ職種、臨床検査技師、臨床工学技士)
2)看護職員の負担の軽減及び処遇の改善、妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
  • 短時間正規雇用の看護職員の活用
  • 多様な勤務形態の導入
  • 院内保育所の設置(夜間保育の実施)
  • 夜勤の減免制度・所定労働時間の短縮
  • 他部署等への配置転換

8.保険外負担に関する事項について

特別療養環境室(個室)

特室個室2床室
料金(税込み)11,000円5,500円2,750円
電話
テレビ
ミニキッチン--
冷蔵庫
バス--
シャワー-
トイレ
洗面台
応接セット--
ソファーベッド--
ソファーセット-
椅子
ロッカー
床頭台
電動リモコンベッド

10階(さくら病棟)

特別室(1床)1016
個室(9床)1007、1008、1010、1011、1017、1018、1020、1021、1022
2床室(2床)1015

9階(はなみずき病棟)

特別室(1床)913
個室(9床)906、907、915、916、917、918、920、921、922
2床室(2床)912

詳細は下記ページをご覧ください。

医薬品の治験について

薬事法、薬事法施行規則及び医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令等に基づき、患者さまの同意を得た上で実施しております。

なお、治療に係る特別な費用の徴収は一切ありません。

9.保険外負担に関する事項について

各種文書料金

※その他ご不明な点に関しましては、各科窓口へお問い合わせください。

生命保険用診断書5,500円
自立支援診断書
(精神通院医療用、精神障害者保健福祉手帳用)
5,500円
医療費領収書証明書1,100円
一般診断書(当院様式)2,200円
健康診断書2,200円
老人ホーム入所診断書2,200円
死亡診断書2,200円
年金関係診断書5,500円
身体障害者診断書5,500円
インターフェロン診断書5,500円
指定難病臨床調査個人票5,500円
自賠責保険明細書2,200円
自賠責保険診断書4,400円
自賠責保険後遺障害診断書5,500円
労災休業補償給付請求書・作成書2,200円

健診・ワクチン関係について

妊婦健診料(1回につき)6,000円
産婦健診料(1回につき)5,000円
乳児健診料(1回につき)6,270円
就学前健診料(1回につき)3,850円
BCGワクチン8,800円
二種混合5,500円
MRワクチン(風疹、麻疹混合)11,000円
四種混合12,100円
日本脳炎7,700円
インフルエンザワクチン5,500円
ヒブワクチン8,000円
肺炎球菌(13価)(小児)9,000円
肺炎球菌(13価)(大人)11,968円
肺炎球菌(23価)(大人)8,800円
おたふく5,500円
水痘11,055円
A型肝炎ワクチン5,632円
B型肝炎ワクチン5,830円
ロタリックス15,000円

セカンドオピニオン外来相談料について

1回につき 30分まで11,000円
1回につき 30分超え1時間まで22,000円

開示請求関係について

(税込表記)

カルテなど全般(要約書、検査結果を含む)
基本料金6,600円
コピー代55円/枚
レントゲンフィルム
レントゲンフィルム(種類・サイズ不問)1,100円
閲覧に伴う医師の説明料
30分まで5,500円
30分を超える毎に右記金額を追加5,500円
各種検査記録のみ
基本料金6,600円
コピー代55円/枚
要約のみ(書面のみ、カルテ・検査結果・フィルム等は含まない)
開示期間が1週間以内6,600円
開示期間が1週間を超え1ヶ月以内11,000円
開示期間が1ヶ月を超えるもの16,500円

その他について

医師との面談料 1回につき5,500円
画像コピー代 1部位につき1,650円
画像コピー用CD-R 1枚につき110円
コピー代 1枚につき22円
エンゼルセット 1体につき5,500円

退院前・後訪問指導実施に伴う交通費について

当院では、退院前・後に自宅等を訪問して、生活や療養を行う上での注意事項などを、指導させていただくことがあります。指導に係る交通費としまして以下の表のとおり請求させていただきますのでご了承ください。公共交通機関を使用する際は、実費を請求させていただきますのでご理解ください。(※直線距離につきましては、当院で計測させていただきますのでご了承ください。)

病院から自宅等までの直線距離金額(税込)
3km未満165円
3km以上 5km未満330円
5km以上 10km未満550円
10km以上825円

形成外科自由診療料金について

形成外科レーザー脱毛価格(税込)

※別途初診料、再診料自費

男女共通
施術料金(税込)施術料金(税込)
部位別脱毛料金表1~5回6回目以降
両脇5,500円2,750円
うで上部(ひじ周辺~肩)16,500円8,250円
うで下部(ひじ周辺から手首)16,500円8,250円
手首から末梢(甲・指)7,700円3,850円
足首から末梢(甲・指)7,700円3,850円
膝上(ひざ周辺から太ももの付け根)22,000円11,000円
膝下(ひざ周辺から足首)20,900円10,450円
背中(上下)28,600円14,300円
20,900円10,450円
お腹19,800円9,900円
毛巣洞5,500円2,750円
うなじ8,800円4,400円
乳輪周り5,500円2,750円
女性
施術料金(税込)施術料金(税込)
部位別脱毛料金表1~5回6回目以降
女性 顔全体18,700円9,350円
女性 口周辺7,700円3,850円
Vライン(女性)※ビキニライン9,900円4,950円
Iライン(女性)8,800円4,400円
Oライン(女性)8,800円4,400円
VIOセット(女性)25,300円12,650円
男性
施術料金(税込)施術料金(税込)
部位別脱毛料金表1~5回6回目以降
男性 顔全体(ヒゲ)19,800円9,900円
男性 口周辺7,700円3,850円
男性 ほほ7,700円3,850円
男性 首7,700円3,850円
Vライン(男性)11,000円5,500円
Iライン(男性)9,900円4,950円
Oライン(男性)9,900円4,950円
VIOセット(男性)27,500円13,750円
その他
施術料金(税込)施術料金(税込)
部位別脱毛料金表1~5回6回目以降
剃毛料金(1部位)1,100円1,100円
顔面麻酔(1本)1,100円1,100円
ペンレステープ(1枚)220円220円
Vビーム(フェイシャル)
施術料金(税込)
顔全体22,000円
ニキビ治療 1shot1,320円
ニキビ治療 両頬13,200円
ALEXレーザー
施術料金(税込)
顔全体、首含む(1回)22,000円
顔全体、首含む(4回セット)82,500円
YAGレーザー
施術料金(税込)
顔全体、首含む(1回)22,000円
顔全体、首含む(4回セット)82,500円

詳細は下記ページをご覧ください。

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養について

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。

多焦点眼内レンズの種類金額(税込)
テクニス シナジーオプティブルー Simplicity
(2025年6月末販売終了)
246,400円
テクニス シナジートーリックⅡオプティブルー Simplicity
(2025年6月末販売終了)
273,900円
Clareon 非球面 PanOptix トリフォーカル疎水性アクリル眼内レンズ259,600円
Clareon 非球面 PanOptix TORIC トリフォーカル疎水性アクリル眼内レンズ287,100円
Clareon Vivity AutonoMe CNAETO259,600円
テクニス オデッセイ VB Simplicity297,000円
テクニス オデッセイ TVB Simplicity327,800円

選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。

当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者様には診察時に詳細をご説明致します。

詳細は下記ページをご覧ください。

間歇スキャン式持続血糖測定器の選定療養について

間歇スキャン式持続血糖測定器の使用が診療報酬上対象とならない場合において、当該機器の支給を行った場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。

医療機器名称金額(税込)
FreeStyleリブレ2 センサー 1個7,000円
FreeStyleリブレ2 リーダー 1個7,500円

※スマホアプリを使用する場合、リーダーは不要です。

令和6年6月より、診療報酬上対象とならない患者さんに対し、選定療養の枠組みで間歇スキャン式持続血糖測定器の使用が認められました。選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。

ご検討される患者さんは、担当医または糖尿病センタースタッフまでご相談ください。

詳細は下記ページをご覧ください。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

  • 後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。
  • 先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
  • 先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。

当院では、以上の項目について保険適用外として患者さまに使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められていません。

岡山県済生会・岡山済生会総合病院・岡山済生会外来センター病院の主な沿革

昭和13年4月済生会岡山診療所 開設 (初代所長  斉藤 晴雄 就任)
22年5月第2代所長 豊田立郎 就任
23年1月第3代所長 大野 定 就任
3月済生会岡山病院と改称 (病床数:20床)
初代院長 大野 定 就任
24年3月第2代院長 岸本 勇 就
25年11月岡山県済生会第1回再建理事会開催
12月第3代院長 大和人士 就任
26年8月医療法による公的医療機関となる
30年2月医療社会事業室を岡山県で最初に当院に設置
9月旧本館(東玄関部分)完成 病床数263床
32年11月岡山済生会総合病院と名称変更
33年8月岡山済生会総合病院附属高等看護学院開設(2年制定員15名)
36年9月旧本館6階部分完成(病床数450床)
救護センター設置
11月健康保険組合短期人間ドック実施病院に指定
37年11月瀬戸内海巡回診療船済生丸就航
38年5月病床数515床(一般 458床、結核 57床)
43年7月医師卒後臨床研修病院指定
46年5月救急センター設置
11月人工腎透析センター設置
47年4月新本館9階建完成(西館)、特別養護老人ホーム「憩いの丘」完成
50年4月高等看護学院に3年養成課程(定員20名)併設
8月瀬戸内海巡回診療船済生丸2世号 進水就航
51年4月高等看護学院を岡山済生会看護専門学校と名称変更
11月南館完成 リハビリテーションセンター、核医学検査センター等設置
予防医学部発足
52年4月病床数545床(一般 525床、結核 20床)
11月岡山済生会看護専門学校移転、同寄宿舎 新築落成
53年11月へき地中核病院となる
54年1月岡山県南東部輪番制2次救急病院指定
4月病床数563床(一般 543床、結核 20床)
59年4月第4代院長  間野清志 就任
62年2月医事システム運用開始
5月健診システム運用開始
63年3月外国医師臨床修練指定病院指定
平成元年4月第5代院長  片岡和男 就任
11月瀬戸内海巡回診療船済生丸3世号 進水就航
4年1月在宅介護支援センター委託運営(岡山市)
3月臨床検査システム運用開始
5年5月職員寮「カルマ済生会」竣工
7月西2号館完成
8月病院年報創刊号発刊(平成4年度)
11月立体駐車場完成
12月地域医療連携室開設
6年2月自動車事故対策センター岡山療護センター開所(運営受託)
4月内視鏡センター開設
8月訪問看護ステーション開設
7年1月阪神淡路大震災で済生丸による救援医療チーム派遣
        および救援物資・医薬品搬送(全13回派遣)
8月西3号館に奉還町診療所開設(老人デイケア、健診センター)
8年1月本館Ⅰ期工事竣工
2月自動受付機、外来カルテ管理、処方箋発行システム運用開始
5月エイズ治療拠点病院指定
特別養護老人ホーム「憩いの丘」デイケア棟竣工
9年1月災害拠点病院(地域災害医療センター)指定
4月第6代院長  広瀬周平 就任
10年2月本館Ⅱ期工事竣工
3月岡山済生会ライフケアセンター竣工
4月糖尿病センター開設
6月本館屋上にヘリポート設置
臓器移植法による臓器移植提供施設指定
7月緩和ケア病棟開設(25床)
病床数588床(一般 543床、緩和25床、結核 20床<休止中>)
11年4月人事考課制度実施(医長以上)
5月本館Ⅰ期部分、西館、南館改修工事完了
7月開放病床開設(10床)
9月本館落成式、岡山県済生会創立60周年式典
10月オーダリングシステム運用開始
指定居宅介護支援事業者指定
12年1月診療情報に関する指針(カルテ開示)
4月物品供給システム(SPD)稼働
5月人事考課制度実施(全職員)
7月病院機能評価受審
13年1月病院ホームページ開設
3月オーダリングシステム注射オーダ稼動
5月岡山県災害拠点病院医療救護要員災害救護訓練実施
6月紹介状等文書管理システム(MyDoc)運用開始
7月院内グループウエアMyWeb運用開始
8月初診紹介患者の診療予約運用開始
10月クリニカル・パス電子化(eパスの導入)
14年1月第3・第5駐車場完成
4月南2号館竣工
岡山県へき地医療支援機構(運営主体病院)指定
救急科新設
8月医薬品SPD稼動
10月肝臓病センター開設
12月地域がん拠点病院指定
15年3月新オーダリングシステム・医事システム稼動
4月第7代院長  糸島達也 就任
7月レセプト電算処理開始
8月第6駐車場完成
10月臨床研修病院指定
11月電子カルテ・看護システム運用開始
外来自動会計監査システムおよび診療費自動支払機運用開始
16年4月敷地内禁煙開始
5月第3駐車場新設
10月がん相談窓口設置
17年2月遠隔放射線画像診断(鏡野町立病院と連携)開始
4月岡山市立吉備病院委譲(買取)
健診センターが日本病院会優良二日ドック施設指定
7月病院機能評価受審(一般病院Ver5.0)
18年6月岡山県済生会会長 伊原木一衛 就任
DPC対象病院
8月がん相談支援センター設置
へき地医師確保事業として「ふるさと岡山医師就業促進事業」開始
4種ウイルスワクチン接種開始(医療施設における院内感染防止)
(ムンプス・麻疹・風疹・水痘帯状ヘルペス)
9月一般病床15床を吉備病院へ移動
病床数573床(一般501床、小児27床、緩和25床、結核20床<休止中>)
11月DPC分析ツール「EVE]の導入
12月職場の相談窓口「メンタルヘルスサポート部会」発足
19年4月病児保育室「なでしこえん」開園
保育所「なでしこ園」で延長保育開始(20時まで)
5月肝炎一次専門医療機関認定
8月結核病床閉鎖
病床数553床(一般501床、小児27床、緩和25床)
9月一般病棟7対1看護体制開始
10月肝炎二次専門医療機関認定
20年4月肝炎治療特別促進事業実施機関
医師アシスタント室設置
10月産科医療保障責任保険加入
第61回全国済生会学会・総会開催(当番病院)
11月岡山済生会看護専門学校創立50周年記念式典
21年2月済生会中四国ブロック会議(当番病院)
10月地域医療連携センター設置
11月岡山県済生会創立70周年、並びにライフケアセンター創立10周年式典
岡山県災害拠点病院医療救護要員災害救護訓練(当番病院)
22年1月新電子カルテ運用開始
4月第8代院長 大原利憲 就任
おかやまDMAT出動に関する協定締結
7月病院機能評価更新受審(一般病院Ver.6.0)
10月タイムレコーダー導入
23年3月東日本大震災被災者支援へ医療スタッフ派遣(医療班5班27名)
5月済生会100周年記念式典、天皇皇后両陛下御台臨(本部主催)
24年2月岡山県済生会「備中荘」(介護老人保健施設) 開設
5月地域医療支援病院 承認
6月済生会総裁 寬仁親王殿下 薨去
7月岡山県済生会「宇垣荘」(特別養護老人ホーム)開設
25年2月南方遺跡発掘調査説明会 開催
4月済生会第6代総裁 秋篠宮殿下 就任
岡山県済生会「玉松園」(養護老人ホーム)開設
26年1月4代目瀬戸内海巡回診療船「済生丸100」就航
4月済生会組織改正(定款変更に伴い本部・支部組織改正)
支部業務担当理事制の廃止、支部長制制定
新見市「和みの郷かなや」(養護老人ホーム) 指定管理
9月三村哲重院長代理 山陽新聞社会事業団松岡良明賞受賞(がん撲滅に貢献)
27年4月第9代院長 山本和秀 就任
28年1月新病院移転開院(国体町)病床数553床(一般500床、小児28床、緩和25床)
岡山済生会総合病院附属外来センター開設(伊福町)
4月岡山済生会看護専門学校新校舎開校(定員80名)
熊本震災へ当院DMAT隊医療支援に出動・済生会熊本病院へ医療支援
30年4月岡山済生会予防医学健診センター開設
岡山済生会なでしこ保育園(地域保育事業所)開設
7月西日本豪雨DMAT等で倉敷市支援、済生会広島病院等を看護及びDCAT支援
9月岡山済生会外来センター病院開院(地域包括ケア病床80床)
岡山済生会外来センター病院 初代院長 平松信 就任
令和元年11月岡山県済生会創立80周年記念式典開催
2年4月岡山済生会総合病院 第10代院長 塩出純二 就任
岡山済生会外来センター病院 第2代院長 大澤俊哉 就任
3年10月中央検査科 国際規格ISO15189 認定
5年4月がんゲノム医療連携病院指定
9月高畑隆臣診療部長 山陽新聞社会事業団松岡良明賞受賞
6年1月能登半島地震被災地にDMAT隊と医療スタッフ派遣
3月新見市「和みの郷かなや」(養護老人ホーム) 指定管理終了
4月岡山済生会総合病院 第11代院長 仁熊健文 就任