救急センター
救急センター
救急センターのご紹介
医療の充実は地域の病院としての大きな使命のひとつです。
救急センターのEmergency Room(ER)は、2つの重症対応処置室と3つの中軽傷処置室を備えます。重症処置室には無影灯や多系統ガス配管を備え、医療スタッフの充実している時間帯では最重症救急患者の受け入れを想定しています。また、ER内に80列CTを設置し、同じフロアに画像診断センター、内視鏡センター等が配置されています。緊急検査や処置がスムーズにできることで、より質の高い救急医療が行えます。
災害時の救急医療に備え、屋上にヘリポートを設置しています。
研修医・看護師対象に院内ICLS(Immediate Cardiovascular Life Support)コースを年2回開催しています。 また、災害拠点病院医療救護要員研修会に参加し、災害時に備えています。
DMAT車両について
DMAT(ディーマット)とは、災害時の基本的な救急診療に加え、災害医療のマネージメントなど専門的な訓練を受けた機動性のある災害時派遣医療チームです。厚生労働省に登録されたこのチームには迅速性、機動性、自己完結などが求められています。 この機動性に大きく寄与するDMAT車両が2014年4月に当院に配備されました。車内は隊員6名が乗車でき、衛星携帯電話、パソコン、車内デスク、後部座席用モニター、小型発電機、タープ(車両側面簡易テント)などが装備されています。車両後部は貨物室と患者搬送用ストレッチャー収容との2種の使い分けが可能です。
当院は災害拠点病院として、今後も災害対策に取り組んでまいります!
DMAT(災害派遣医療チーム)ってなに? | 岡山済生会総合病院 / 岡山済生会外来センター病院
目次0.1. DMATとは?0.2. DMATの活動は?0.3. DMATは災害時以外に何をしているの?0.4. DMATになるには?0.5. DMATに必要な知識や技術はあるの?DMATとは?DMATはなんで発足したの?そのきっかけは?DMAT(ディーマット)とは、Disaster Medical Assistance Teamの頭文字をとった災害派遣医療チームの略称です。1995年1月17日に起きた「阪神・淡路大
岡山済生会子どもメディカルラリー
岡山県済生会では、2017年から子どもメディカルラリーを開催しています。
詳細は下記のページをご覧ください。