皮膚科
皮膚科
科の方針
医師だけでなく、スタッフ全員で協力しながらスピーディーで的確な治療を行っていきます。
診療内容
「皮膚は内臓の鏡である」、この言葉は常に皮膚科医が頭に入れている言葉です。皮膚科は皮膚に表れている変化をすべてみる科です。多くの皮膚の病気は、皮膚だけの問題ですが、全身性の病気のひとつの症状として皮膚の変化が現れていることがあり、そのような場合は他科の医師たちと連携をとりながら治療していくことになります。
当科の特徴は「皮膚腫瘍」の治療を得意としていることです。年間約300例の手術を毎年行っています。
また、近年アトピー性皮膚炎や乾癬などの炎症性皮膚疾患に対して、生物製剤という新たな治療薬が多く登場してきました。当科は日本皮膚科学会が定める「分子標的薬使用承認施設」であり、それらの新しい治療を行うことができます。
眼で見える皮膚の病気は、当科のスタッフが皆で協力しながら治療いたします。
少しでも心配な皮膚の病気は早目に受診してください。
皮膚科独自の特殊な検査・治療
検査
- 皮膚生検(顕微鏡で診断を確定したり、特殊な検査を行うため皮膚の一部をとって調べる検査です)
- パッチテスト(かぶれ、薬疹、金属アレルギーなど)
- 皮内テスト、プリックテスト(薬疹、食物アレルギーの一部など)
- 真菌検査(水虫などを直接顕微鏡で見たり、培養して調べたりします)
- ダーマスコピー(特殊なレンズで拡大、観察して診断の補助に使います)
治療・手術
- 手術
- アトピー性皮膚炎や乾癬に対する生物製剤による治療
- 液体窒素療法(いぼや小さい良性の腫瘍などを凍らせて落とします)
- 光線療法(ナローバンドUVB(全身型)や、セラビーム(局所型)で尋常性乾癬や白斑、脱毛、掌蹠膿疱症、難治性湿疹などの治療をします)
- パッチテストや特殊な検査、手術は当日にはできませんので、ご了承ください。
症例
手術症例には刺激の強いものが含まれます。ご了承ください。
専門外来
アトピー性皮膚炎外来(完全予約制)
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午後 | アトピー性皮膚炎外来 (完全予約制) |
アトピー性皮膚炎は、ここ数年で塗り薬・飲み薬・注射製剤で新しい治療薬が次々と開発され、治療の選択肢が広がってきています。専門外来では通常外来よりも診察時間を長めに設定しているため、患者さんの疑問等に余裕をもって対応ができます。
当院では、お一人おひとりに合わせた治療のご提案や、生活・外用指導等も含めて行っています。
※受診をご希望の方は、まずはかかりつけの医療機関にご相談ください。
フットケア外来(予約制)
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午後 | フットケア外来 |
フットケア外来には足の手当てや手入れを得意とする看護師がおります。
糖尿病によって生じる足のトラブルに対する手当や手入れを実際に行いながら、さまざまな方法を提案しています。
診療実績
皮膚科
初診 8:00~10:30 再診 7:30~10:30
(紹介状持参の場合、初診8:00~11:30 再診7:30~11:45)
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アトピー性
皮膚炎外来 (完全予約制)
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手術
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手術 検査
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手術
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各診療科の受付時間をご確認ください
各診療科により受付時間や休診日が異なりますので、正確な時刻は外来診療担当表をご確認ください。
到着確認を行ってください
自動再来受付機による受付だけでは、診察の順番は決定しません。
必ず、受診される診療科窓口にて到着確認を行ってください。