笑顔の絶えない、明るく活気溢れるスタッフが、患者さんご家族を支援致します 岡山済生会外来センター病院9階はなみずき病棟は、地域包括ケア病棟であり、急性期の治療を終え、病状が安定した患者さんに対して在宅や施設などへの復帰支援に向けたリハビリや支援を行う病棟です。対象となる患者さんは、在宅復帰に向けて、もう少しリハビリが必要な方、介護保険などのサービスの利用調整や住宅改修(手すりの設置、ポータブルトイレやベッドのレンタルなど)で療養の準備期間が必要な方、レスパイト入院を希望される方などです。レスパイト入院とは、在宅介護をされている方が介護疲れや急なご予定などがあり、介護が難しい際に、患者さんに一時的に入院して頂き、休息をとって頂ける入院となります。はなみずき病棟では、多職種でのチーム医療に取り組み、安心して在宅復帰ができるよう支援しています。多職種でのカンファレンスを行い、現状の把握や在宅復帰への課題、患者さんの目標などをチームで共有し、各専門職がそれに向けて患者さんご家族の方を全面的にサポートしていきます。 はなみずき病棟の入院患者さんは高齢の方が多く、入院により色々なことに戸惑いや不安を感じたりされる方も多くいらっしゃいます。入院中でも、生活リズムが整えれるよう毎食、デイルームでの食事をして頂き、ベッドから離れる時間を設け、日常生活行動のリハビリにもつなげています。また、院内デイケアを行い、患者さんに季節を感じて頂けるような催し事を行っています。七夕には短冊に願いを書いたり、クリスマスにはサンタクロースが登場したり、お正月には福笑いをしてみたりしています。院内デイケアを通じ、患者さん同士が笑顔で交流を持つことができたり、熱心に取り組まれたりし、笑顔の溢れる憩いの時間となっています。患者さんやご家族が安心して、笑顔で住み慣れた場所へ戻れるよう、地域と連携し、チーム一丸となって支援致します。 看護主任 : 田代 紗往里
スタッフからのメッセージ 地域包括ケア病棟では様々な診療科の患者さんが急性期治療が一旦落ち着き、在宅復帰に向けてリハビリ目的で入院されています。入院時からリハビリスタッフやMSWなどの多職種でカンファレンスを行い、患者さんの退院に向けて何が必要かをそれぞれの職種の視点から話し合うことで各種のタイムリーな連携をとることができます。 患者さんの退院支援では、治療だけではなく、患者さんが入院してから自宅に帰るまでにどのような準備が必要なのかを患者さん・ご家族と一緒に考え安心して退院できるように支援しています。日々のかかわりの中で、回復していく患者さんの姿やカンファレンスを通して患者さんの希望を叶えることができ、患者さんからのありがとうという言葉や患者さんが笑顔で退院していく姿を見て喜びとやりがいを感じています。患者さんの「小さな変化」を大切にし、住み慣れた地域へ一日も早く退院できるようスタッフ一同看護しています。
笑顔の絶えない、明るく活気溢れるスタッフが、患者さんご家族を支援致します
岡山済生会外来センター病院9階はなみずき病棟は、地域包括ケア病棟であり、急性期の治療を終え、病状が安定した患者さんに対して在宅や施設などへの復帰支援に向けたリハビリや支援を行う病棟です。
対象となる患者さんは、在宅復帰に向けて、もう少しリハビリが必要な方、介護保険などのサービスの利用調整や住宅改修(手すりの設置、ポータブルトイレやベッドのレンタルなど)で療養の準備期間が必要な方、レスパイト入院を希望される方などです。レスパイト入院とは、在宅介護をされている方が介護疲れや急なご予定などがあり、介護が難しい際に、患者さんに一時的に入院して頂き、休息をとって頂ける入院となります。
はなみずき病棟では、多職種でのチーム医療に取り組み、安心して在宅復帰ができるよう支援しています。多職種でのカンファレンスを行い、現状の把握や在宅復帰への課題、患者さんの目標などをチームで共有し、各専門職がそれに向けて患者さんご家族の方を全面的にサポートしていきます。
はなみずき病棟の入院患者さんは高齢の方が多く、入院により色々なことに戸惑いや不安を感じたりされる方も多くいらっしゃいます。入院中でも、生活リズムが整えれるよう毎食、デイルームでの食事をして頂き、ベッドから離れる時間を設け、日常生活行動のリハビリにもつなげています。また、院内デイケアを行い、患者さんに季節を感じて頂けるような催し事を行っています。七夕には短冊に願いを書いたり、クリスマスにはサンタクロースが登場したり、お正月には福笑いをしてみたりしています。院内デイケアを通じ、患者さん同士が笑顔で交流を持つことができたり、熱心に取り組まれたりし、笑顔の溢れる憩いの時間となっています。
患者さんやご家族が安心して、笑顔で住み慣れた場所へ戻れるよう、地域と連携し、チーム一丸となって支援致します。
看護主任 : 田代 紗往里
スタッフからのメッセージ
地域包括ケア病棟では様々な診療科の患者さんが急性期治療が一旦落ち着き、在宅復帰に向けてリハビリ目的で入院されています。入院時からリハビリスタッフやMSWなどの多職種でカンファレンスを行い、患者さんの退院に向けて何が必要かをそれぞれの職種の視点から話し合うことで各種のタイムリーな連携をとることができます。
患者さんの退院支援では、治療だけではなく、患者さんが入院してから自宅に帰るまでにどのような準備が必要なのかを患者さん・ご家族と一緒に考え安心して退院できるように支援しています。
日々のかかわりの中で、回復していく患者さんの姿やカンファレンスを通して患者さんの希望を叶えることができ、患者さんからのありがとうという言葉や患者さんが笑顔で退院していく姿を見て喜びとやりがいを感じています。患者さんの「小さな変化」を大切にし、住み慣れた地域へ一日も早く退院できるようスタッフ一同看護しています。