4階 東病棟

4階 東病棟

病棟紹介

当病棟は、整形外科病棟でベッド数は42床です。主に変形性膝・股関節疾患、脊椎性疾患、外傷性骨折、転倒による大腿骨骨折の患者さんが入院されています。入院患者さんの中には予定・緊急の手術をする患者さんも多く、2022年度の手術件数は629件でした。

整形外科の患者さんは、日常生活動作の援助が殆ど必要であるため、早期より社会復帰に向けてリハビリを行い、患者さんの自助能力を生かした介入や介助をしています。また多職種でカンファレンスを行い、患者さんの個々の情報を共有し、患者さんのニーズに合わせた支援を行っています。

4病棟スタッフ・チーム一同で、患者さんが安心して次の施設、またはリハビリ目的の病院転院やご自宅へ退院できるよう、最善の医療と看護を提供できるよう努めています。

看護師長 : 田口 祥子

スタッフからのメッセージ

4東病棟は整形外科病棟です。骨折や交通事故、スポーツ外傷などで手術を受けられる患者さんが多く入院されます。また10代~100歳代まで幅広い年齢層の患者さんが入院されるため、それぞれの発達段階や障害などに応じた個別性のある看護の提供を心掛けています。

当病棟は20~30歳代の比較的年齢の若いスタッフが多く、活気のある病棟です。声かけや相談がしやすい雰囲気づくりを心がけており、新人教育もスタッフみんなで行っています。スタッフ同士も仲が良く、和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。医師やリハビリスタッフ、MSWなど多職種との連携を密に行い、患者さんが希望する場所で安全・安楽に、自分らしく過ごすことができるようにスタッフ一丸となり、日々頑張っています。また新人指導や病棟内勉強会を行い、患者さんにより良い看護が提供できるようにスタッフ全員で知識・技術の向上などスキルアップを目指しています。

治療内容精神史観に起因する様々な障害の治療 合併症を有する精神疾患治療中の他院からの紹介
病床数28床
勤務形態二交替 12時間夜勤

岡山済生会外来センター病院